大地

「 ふぅ～ 」

佐伯

「 一緒の現場久しぶりだな 」

大地

「 そうだなぁ 」

佐伯

「 仕事ない分収入も減るし、悩みどころだよなぁ 」

大地

「 そうなんだよね・・・ 」

佐伯

「 どうした？そんな考え込んで 」

大地

「 いや、結構現場経験も積んできたし、年齢的にも次のステップに進みたいなと思ってるんだけど 」

大地

「 現場の数は安定しないし、それに比例して収入も安定しないし・・・ 」

大地

「 先月に子供も生まれたし、そろそろ転職かなって思っててさ 」

佐伯

「 なるほどね 」

佐伯

「 何やるの？スーツとか着る感じ？ 」

大地

「 いや、同業種かな。せっかく経験あるし、仕事の幅をもっと広げたいんだよね 」

大地

「 でも同業種だからって今と同じように、現場が安定しないんじゃ意味ないしなぁ 」

佐伯

「 それはそうだね 」

大地

「 色々求人探してはいるんだけど、なかなか見つからなくて… 」

佐伯

「 あ、それならここはどう？ 」

大地

「 株式会社鈴木商店？ 」

佐伯

「 俺も最近転職活動してて、知人から紹介されたんだけどさ 」

大地

「 そうだったんだ 」

佐伯

「 聞いた話では、経験者優遇で仕事量は安定してるらしい 」

佐伯

「 仕事量に比例して収入も安定するだろうし、結構仕事内容も多方向でやってるみたいだから、幅広く経験を増やすこともできそうだよ 」

大地

「 へ～！是非詳しく話を聞いてみたい！経験も収入も増えるなら是非働きたいよ！ 」

大地

「 よし、早速応募してみるよ！ 」

鈴木代表

「 はじめまして！鈴木商店の鈴木です。井上くんだね？ 」

大地

「 はい！本日は宜しくお願い致します！ 」

鈴木代表

「 そんな硬くならなくて大丈夫だよ (笑) 」

鈴木代表

「 結構鳶職は長いんだ？ 」

大地

「 そうですね、それなりに経験は積んできました 」

大地

「 ただ、もっと幅を広げて、いずれは人の上に立ったり、独立したりできたらいいなって考えています 」

鈴木代表

「 それは頼もしいね 」

大地

「 ありがとうございます 」

鈴木代表

「 うちでは大きなゼネコンさんの二次下請けでやっていることもあって、大きな仕事や長期的な仕事が多いんだよね 」

鈴木代表

「 だからこそ仕事量が充実していて、給料面でも安定することができる 」

大地

「 そういうことだったんですね 」

鈴木代表

「 労働条件もしっかりしていて、もちろん時間外は手当を支給するし、年に1回昇給もある。夜間作業もあったりするから働き方によっては、月に手取り40万円も可能だよ 」

鈴木代表

「 仕事内容面でも、鳶職人だからって足場ばかりではなくて、重機を使っての掘削や資材の運搬とか色々なことをやっているから、様々なことが学べる環境でもあるよ 」

大地

「 経験も収入も増やしたい僕にぴったりです！是非、こちらで働かせてください！ 」

鈴木代表

「 よし、共にこのユニフォームを着て、一緒に働こうじゃないか！ 」

大地

「 宜しくお願いします！ 」

大地

「 株式会社鈴木商店に転職してよかった！ 」